西島大介が描くベルナール・ビュフェの伝記「月刊ビュフェくん」大増補で電子化

「月刊ビュフェくん」

西島大介「月刊ビュフェくん」が、本日12月15日に電子書籍でリリースされた。

「月刊ビュフェくん」は、ベルナール・ビュフェ美術館にて定期発行されていた限定リーフレット。50年前に美術館開館セレモニーで植樹されたクスノキの妖精で、画家ベルナール・ビュフェの化身でもあるキャラクター・ビュフェくんを主人公に、ベルナール・ビュフェの生きた1928年から1999年の美術史や世界史を描き出す内容となっている。ベルナール・ビュフェ美術館が企画・監修を務め、西島は編集・マンガ執筆・印刷を担当していた。電子書籍版はフルカラーで、本編12話に加えネームや企画ラフ、未発表イラストなどが大幅増補されている。

なお「月刊ビュフェくん」にはイメージソング「おいでベルナールビュフェくん」が存在。、西島の音楽活動名義「DJまほうつかい」の楽曲として、Spotifyほかの音楽アプリで配信中だ。